ネットニュースやニュースリリースサイトに掲載されている大橋清貫氏の取り組みなどの情報を随時追加しています。
大橋清貫氏(一般財団法人新時代教育研究所 代表理事)が「オンライン授業における市場調査」を実施。80%以上の中高生の親がオンライン授業を取り入れていくことに賛成。
”情報の力で、明日の日本の未来を創造する”を理念に、多くの企業や市場リサーチを行っているJMRO(日本マーケティングリサーチ機構)は2021年7月に、日本全国の20~70代以上の中高生の親御様を対象にオンライン授業に関するインターネットを活用した市場調査を行いました。(有効回答数301人)
株式会社日本マーケティングリサーチ機構公式サイト:https://jmro.co.jp/
【調査結果】
Q1.学校がオンライン授業を取り入れていくことについてどう思いますか。
「学校がオンライン授業を取り入れていくことについてどう思いますか。」に対し、「賛成(37.54%)」「コロナ禍限定で賛成(47.84%)」「反対(14.62%)」と回答。賛成はコロナ禍限定も含めると8割以上の親御様がオンライン授業を取り入れることを希望していることがわかりました。オンライン授業の検討が加速する中、端末の確保など公平な環境整備が課題になりそうです。
Q2.自宅でオンライン授業を受ける環境はありますか。
「自宅でオンライン授業を受ける環境はありますか。」に対し、「パソコンなど、インターネット環境がある(70.43%)」「スマホだけある(23.26%)」「ない(6.31%)」と回答。パソコンなどインターネット環境が整っている家庭が7割を超えているものの、3割がスマホのみもしくはインターネット環境がないということがわかりました。
Q3.オンライン授業に関して、以下の中で気になることはありますか。
「オンライン授業に関して、以下の中で気になることはありますか。」に対し、「対面授業と比較したオンライン授業の質(33.55%)」「自宅で授業に集中できるか心配(39.53%)」「自宅で授業を受ける環境を整えることができない(12.96%)」「教師と生徒のコミュニケーション(13.95%)」と回答。
5割以上が自宅でオンライン授を受けることについて気にしていることがわかりました。それぞれ家庭環境が異なる中、オンライン授業を受けるに適した場所やインターネット設備等の環境を確保することが困難な家庭も少なくないでしょう。